4人家族の子育て世帯は賃貸？持ち家？どっちを選ぶべき？選ぶ基準やメリット・デメリットを考察！

持ち家？賃貸？4人家族のうちの場合は…。

子育て世帯で、マイホームの購入か賃貸で悩まれている方は非常に多いですよね。

子どもたちが2歳、4歳と幼く、かつ転勤族である私たちは迷わず賃貸を選択しています。

理由は2つ、

• 子どもたちが小さいうちは、転勤に合わせて家族一緒に身軽に移動したいから。
• 子どもたちが小さいうちは、壁や床などを綺麗に保てないと思うから。

です。

子どもたちの受験等、身動きが取りづらくなる頃までにはマイホームを購入するつもりです。

つまり、子どもたちの成長に合わせて住む家や暮らし方を変化させていきたいと考えているのです。

子育て世帯が持ち家か賃貸か悩む時の【3つの基準】

子育て世帯が大切にしたい家選びの基準を3つご紹介させて頂きます。

持ち家か賃貸かでお悩みの方は、ぜひご参考にしてみてください。

【持ち家？賃貸？選ぶ基準①】子どもの受験のタイミング

子どもの受験のタイミングや進学に関することは、持ち家か賃貸かを考える上で最も重要な指標と言えるでしょう。

子どもの勉強が本格化する前に持ち家を購入したいと考える方が多いようです。

賃貸から持ち家にするべきタイミングがわからないという方は、一度家族全員の年表を作ってみましょう。人生設計をしっかり立てることでマイホーム購入のベストなタイミングが見えてきます。

【持ち家？賃貸？選ぶ基準②】大黒柱の転勤の有無

大黒柱の転勤や通勤に関することも家選びの重要な指標になりますよね。

転勤族の場合、単身赴任をするのかしないのか、家族で事前に話し合っておくことも大切です。

今は共働きの方が多い時代なので、夫婦両方の転勤や通勤について考える必要があるでしょう。

子どもが小さいうちは身動きが取りやすい賃貸で、ある程度大きくなったら単身赴任を覚悟して持ち家にするという声も少なくありません。

【持ち家？賃貸？選ぶ基準③】家族の趣味や過ごし方

皆様は休日、どんな過ごし方をされていますか？

家族でアウトドアな過ごし方を楽しんだり、休日はゆっくり過ごしたい派だったり、各家庭様々でしょう。

もし家族で共通の趣味があるのなら、そこに人生の楽しみを見出しているのなら…。

家族の過ごし方に合わせて住まいを選ぶという選択肢もあります。

• アウトドアが好きだから、大自然溢れる場所にマイホームを建てた！
• 将来、移住したい場所があるから今は賃貸で良い！

等がその例です。

人生で大切にしたいものが明確であれば、その価値観を中心に住処を選ぶということも可能なのです。

子育て世帯の家選び【持ち家と賃貸のメリット・デメリットを考察！】

それでは、次に子育て世帯目線で持ち家と賃貸、それぞれのメリット・デメリットを考察してみましょう。

子育て世帯が持ち家を選ぶメリット・デメリット

子育て世帯が持ち家を選ぶメリットとしては、自分たちが購入した家なので気兼ねなく過ごせることやマイホーム購入による安心感等が挙げられます。

やはり、子どもが気にせずのびのび走り回れる環境は教育面から考えても素晴らしいことだと言えるでしょう。実際、賃貸済みの我が家は、子どもが床や壁を傷つけないように必死です。

では子育て世帯が持ち家を選ぶデメリットは何でしょうか？

早いうちにマイホームを購入してしまい、その後家族が増えたり状況が変わって引っ越したというケースの方も一定数おられます。マイホームの場合、予測していた未来と状況が異なってしまった場合に困る可能性があるということですね。

ですがその場合、逆にマイホームを売却して儲かるという可能性もあるので、デメリットなのかメリットなのか判断が難しいところです。

子育て世帯が賃貸を選ぶメリット・デメリット

子育て世代が賃貸を選ぶメリット・デメリットと内容がやや重なるかも知れませんが、賃貸目線で考えてみましょう。

子育て世帯が賃貸を選ぶメリットとしては、身軽に引っ越せること、世帯人数の確定や状況の変化を見定めることができるという点でしょう。定年間近や子どもが自立するまで賃貸でしたという方もたくさんいらっしゃいますよね。

賃貸目線で、子育て世帯が賃貸を選ぶデメリットは、やはり子どもがのびのび遊ぶ環境を提供できるのかというところにあります。これに関してはどのような環境の賃貸を選ぶのかで大きく変わってきますが…。賃貸を選ぶなら、最低限安全に過ごせる環境は確保すべきでしょう。

あとは、マイホームを早く決めてしまいたい！という焦りは少なからず誰しも当然抱くものなのかなという印象です。

自分たちの状況に応じて持ち家か賃貸かを選択しよう！

今回は、4人家族の子育て世帯は賃貸？持ち家？どっちを選ぶべき？ということで、選ぶ基準やメリット、デメリットについて書いてみました。

いかがでしたでしょうか？

各家庭で状況や諸事情は異なるので、今回の記事を参考に自分たち流にカスタマイズして持ち家か賃貸かをご検討いただければ幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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