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【ずぼら主婦向け】今日からマネしたい。収納上手になるコツ6個。

おはようございます。がさつ女子(@gasatsujoshi127)です。イキナリですが、ワタクシ…大変ズボラな性格でございます。落ちたものは足で広い、ゴミは基本投げて捨てる。部屋が汚くなったらまとめて片付けるタイプの人間です。

しかし、そんなずぼらでがさつな私ですが、ありがたいことに「ズボラとは思えないほどお部屋が綺麗!」「引き出しを空けても収納が整っている」とお褒めの言葉をいただくことがあります…(恐縮です)。

そんなズボラでがさつな私ではございますが、自分の性格を考慮して部屋が荒れない仕組みづくりや家事効率などを模索し「がさつ女子の整える暮らし」という主婦向けサイトを運営させていただいております。

今回は、ご縁があり正宗BASEに寄稿させていただくことになりました。そこで、本記事では「今日からマネしたい収納上手になるコツ」をご紹介します。

著者 がさつ女子
HP がさつ女子の整える暮らし。
Twitter @gasatsujoshi127
Instagram @gasatsu127

 

収納上手な家に憧れる

Instagramなどやブログなど、さまざまなメディアのなかで見かける”収納上手なお家”。まさに、「整っている暮らし」「丁寧な暮らし」という言葉がぴったり当てはまります。物が整理整頓されていると、気持ちいいですよね。

しかし、わかっているんだけど上手に収納ができない…!そんなお悩みを抱えている方もいるでしょう。実は私もその一人でした。

収納上手になるコツ6個

整った収納にするには、ただなんでもかんでも物を片付けるだけではいけません。整い続けることが重要なのです。例えば私の場合、洋服がいっぱいに増えてしまったら衣装ケースの中にいれるのが億劫になり、どんどんケースの上に乗せちゃうんです。

つまり、決めた通りの場所に収納ができない状態になってしまいます。収納上手になるためには大前提として、自分の行動や性格を理解することが大事。そのうえで、収納上手になるコツを紹介します。

1.ジャンルごとに分ける

整い続ける収納を作るには、使いやすさが大切です。そこで、まずは物を全部出してジャンルごとに分けましょう。キッチンなら”食品ストック””調味料””保存容器”などと分けると収納後、物を探すときにスムーズに見つかります。

ジャンル分けをするときに、細かく分けすぎると片付けが面倒くさくなってしまう場合があります。ご自身やご家族の性格を考慮して決めるといいでしょう。

2.使用頻度を分ける

取り出しやすい収納にするにはジャンル分けしたアイテムを、使用頻度が高いもの・低いものに分けましょう。使用頻度が高い食器や調理器具は、腰の高さ程度の引き出しや戸棚に収納するのが望ましいです。

使用頻度が低い調理家電などは、棚の上の部分に収納しましょう。

3.不要なものは「ありがとう」

収納上手になるには、不要なものを思い切って手放す勇気も必要です。わが家は夫が物をため込みやすく、私が捨てる係。物を捨てるのが苦手な夫には「捨てると生活に困るのか」と問いかけています。

使っていない物、使い道のないものを忘れたまま放置している方がかわいそうです。まだ綺麗な状態のものはフリマアプリでお譲りをして、使い込んだものは「ありがとう」といって捨てることも大事。

物を手放すかどうか夫婦で話し合う頻度が増えたことで、購入時に本当に必要かよく話し合うようにもなりました。

4.7割収納でゆとりを持たせる

整い続ける収納にするには、なんでもかんでも収納ボックスに詰め込むのはNG。きっちり詰め込みすぎると見た目はスッキリするかもしれませんが、物の出し入れがしにくくなります。

物の定位置を決めたら実際に出し入れをしてみて、使いにくくないか確認をしましょう。収納ケースの7割くらいの量を収納するのがおすすめです。

5.出し入れのしやすさ

収納する引き出しや戸棚の高さによっては「上から出し入れをしたらいいのか」「引き出して使うのか」出し入れの方法は、さまざまです。また、なかには「収納力をアップさせたい」という人もいるでしょう。

しかし、よく使うものなのに重ねた収納ボックスのなかに片付けるのは、どう考えても使いづらくなります。出し入れがしにくくなると次第に引き出しや戸棚のなかが荒れていきます。そこで、あらかじめ各収納場所にはどんなテーマで収納するのかを決めます。

実際に使うシーンを想定して出し入れがスムーズにできるかをイメージしてみましょう。

6.ケースは測ってから購入

「このケース○○の収納によさそう…!」と思って、100均で衝動買いをした経験ありませんか?安いからといって100均などで、収納グッズを思いつきでポンポン買うのはおすすめしません。ほとんど失敗します。

必ず購入するときは、「何を」「どこに」「どれくらいの量のものを」収納するのかを確認してから収納ケースを買います。すると、ずぼらな私でも「あれ?シンデレラフィット!?」とぴったりとした収納になるのです。

特に近年サスティナブルの意識が根強くなっていますし、ポンポン収納ケースを買い替えるのはもったいないですから。面倒くさいとは思いますが、収納ケースは測ってから購入をしましょう。

ズボラでも収納上手になれる!

自分はズボラだから綺麗な収納はできない、向いていない…。いいえ、そんなことはありません。自分の性格にあった収納方法を見つけられていないだけ。

私自身、お部屋を整えようと思ったときYouTubeで綺麗に整った収納をマネしたことがありました。でも綺麗な状態が継続しなかったんです^^;そこから、私自身の癖や性格と向き合い、家族と共有する場所は家族の意見も取り入れるようにしてみました。

収納に正解はありません。ぜひ、ご自身にぴったり合った収納を見つけてくださいね。その収納アイデアの一つとしてわが家の収納方法を載せたサイトを参考にしていただけると嬉しいです。

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